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ビジネスレポート

本県から12人の「建設マスター」が誕生

静岡県重機建設業工業組合 ほか

本県からは、土屋氏をはじめ12人が「建設マスター」の仲間入り。

建設現場の第一線で作業に従事し、卓越した技能・技術を有する「ものづくりの名人」を優秀施工者国土交通大臣顕彰者(建設マスター)として顕彰する平成21年度優秀施工者国土交通大臣表彰の顕彰式典が5月27日、東京都内で行われた。

本県からは、静岡県重機建設業工業組合(梅原秀夫理事長)の理事を務める土屋和義氏(建設機械
運転工・土屋ブルドーザー工事(株)代表取締役・富士市)、長谷川弘樹氏(設機械運転工・静岡西部建設(株)従業員・静岡市)ら7職種12人が「建設マスター」の仲間入りを果たした。

最高峰の技術・技能者と称される「建設マスター」の顕彰は、平成4年にスタートし、今年度で18回目。これまでに全国で建設機械運転工や電気工、造園工、左官工など43の職種で6400人を超える「建設マスター」が誕生している。

今回、「建設マスター」の称号を受けた土屋氏は、
「現場で得た技術や技能が認められ光栄です。建設マスターの名に恥じないようますます腕を磨くとともに、技術や技能を後進に伝えていきたい」と喜びを語った。

関連リンク

静岡県重機建設業(工)

静岡県重機建設業工業組合