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ビジネスレポート

袋井商店街で18メートルのり巻きづくりにチャレンジ

袋井駅前商店街協同組合

約70人が長さ18メートルののり巻きづくりに挑戦。

袋井駅前商店街協同組合(比那純理事長)では、3月23日、恒例の「春の青空稲荷市」を開催した。

同イベントは、中心市街地にある「三徳稲荷」にちなみ、平成17年から毎年、3月に開催しているもので、今年で4回目。

JR袋井駅から北に伸びる商店街には、野菜など地場産品を販売する出店やフリーマーケット、地元の商業高校生の模擬店などが軒を連ね、4000人を超える来街者で賑わった。

今回初めての試みとして、市民参加による長さ18メートルの「長〜いのり巻き」づくりを企画。

約70人が30分(下準備に4時間)をかけてつくったジャンボのり巻きには、「稲荷市」にあやかり、かんぴょうの代わりに稲荷を入れた。

参加者からは、「おいしい」、「来年も是非続けて欲しい」などの声があがった。

組合では、

「市民参加型イベントの一環として企画したが、天候にも恵まれ、多くの皆さんに楽しんでもらえることができた。来年以降は、さらに長いのり巻きづくりにチャレンジするなど、袋井商店街の名物イベントにしたい」と語った。