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ビジネスレポート

荷主の心を運び 30年

赤帽静岡県軽自動車運送協同組合

100人が出席し、創立30周年を祝った。

赤帽静岡県軽自動車運送協同組合(稲井弘理事長)は、6月7日、焼津市の「ホテルアンビア松風閣」
で創立30周年記念式典・祝賀会を開催した。

式典には、全国連合会の役員や中央会など来賓、組合員合わせて100人が出席。節目を祝った。

あいさつに立った稲井理事長は、
「設立以来、赤帽の基本である“荷主の心を運ぶ赤帽”、“礼儀・親切・信頼”のスローガンのもと、組合員、役職員が一丸となって走り続けてきた。今後も交通法規遵守、接客マナーなど資質向上をさらに図り、次の10年、20年に向けて歩んでいきたい」と述べた。

式典では、稲井理事長より25年以上組合に在籍する19人らに表彰状が手渡された。

同組合は、昭和55年、県内の軽自動車による個人輸送業者=赤帽26人で設立。静岡、浜松、沼津の3ヵ所に配車センターを設置するなど、活発に共同事業を展開。組合員182人、車両255台を抱える組織に成長した。

平成20年には、静岡県との間で災害時の輸送協力協定を締結。あわせて緊急支援物資輸送の拠点機能を有する組合会館を新築するなど、地域への貢献にも力を注いでいる。

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赤帽静岡県軽自動車運送協同組合