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ビジネスレポート

環境に配慮した新たなビルメン商品やサービス続々と

静岡県ビルメンテナンス協同組合

新たな技術や製品、サービスを提案する場として、すっかり定着した。

県内のビルメンテナンス業者23社が加入する静岡県ビルメンテナンス協同組合(宮本隆理事長)
は、6月30日、静岡市のグランシップで「静岡ビルメンテナンス環境フェア」を開催した。

同フェアは、新たな商品や技術を清掃業者だけではなく、一般にも広く紹介し、業界に対する関心を高めてもらおうと、隔年で開催するもので今回が7回目。

全国から出展した37社がブースを設け、洗浄機やワックス、洗浄剤など、環境に配慮した最新のメンテナンス機器やサービスを披露。800人を超える来場者は、熱心に説明を聞き入ったり、デモンストレーションに見入っていた。

また、今回新たな試みとして、来場者を対象に「楽々トイレメンテナンス講習」や「害虫防除に関わる清掃の役割」などの講習会も開催。会場は、立ち見が出るほどの聴講者で埋まった。

組合では、
「不況にもかかわらず、出展数は前回と変わっていない。新たな技術や製品、サービスを提案する場として、全国的にもすっかり定着したようだ。これからのビルメンテナンス業界には、環境への配慮が強く求められる。積極的に新たなサービスを取り入れていきたい」としている

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静岡県ビルメンテナンス協同組合