新設組合紹介

SOHO支援と地域経済の活性化を

10年ほど前から、新たなワークスタイルとして注目を浴びる小規模事業者や個人事業者、在宅ワーカーなどのSOHO事業者。そのSOHO事業者に対する業務スペースの提供などの支援の場として、平成12年にオープンしたのがSOHOみしまである。8年にわたり県東部地域におけるベンチャー育成を担う中核施設としての役割を果たしてきたが、運営母体が解散。それを引き継ぐ形で「SOHOみしま」時代から施設運営に携ってきた者らが立ち上げたのが当組合である。

組合では、賃貸オフィスや共有スペースの運営、事務などの代行、研修会や交流会などの開催、情報提供など、従来にも増した幅広い事業を展開。

SOHO事業者等に対する経営の安定と事業の拡大を支援するとともに、産学官の連携推進や創業の促進、新産業の創出などを通じ、地域社会の活性化にも寄与していく考えだ。

読者プラザ

｢仲間という宝｣

静岡県清水青年中央会 会長 片平昌史

清水青中は、全国の青年中央会の中でも珍しい、特殊な旧清水市という単体で活動をしております。限られた“清水”という地域の中での活動ですから、組合青年部・個人レベルで、より深く互いを知り合いたいと思っています。

会では、団体中央会や各組合・個人から発せられる情報を中心に、二つの委員会を組織。会員一人一人が参加することで、勉強、理解し、各個人や各組合に持ち帰り、他団体青年部とのより深い交流の梯になればと思っています。

各組合から“出向”という限られた機会ですので、ただ毎月の役員会や委員会に参加するだけで終わらせてしまうので無く、これらへの参加を通じ、時間の共有・情報の交換など、より濃く・深い活動を目指し、実行していきます。

身近にあるのに気付かなかった“仲間という宝”を探すこと、発見すること、そしてその“宝”を活かすことで、次へのステップ・チャンスへ繋げていこうと思います。