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ビジネスレポート

保育園や作業所などで内装補修の奉仕活動

静岡県室内装飾事業協同組合

静岡市内の保育園でカーテンレール取付けの奉仕作業を行う組合員。

静岡県室内装飾事業協同組合(村上達雄理事長)静岡支部は7月22日、静岡市内9カ所の施設で内装補修の奉仕作業を実施した。

この活動は、同支部が地域に貢献しようと平成元年から毎年行っているもので、今年で19回目。

静岡支部に加盟する14社の組合員や従業員ら20人が、市内の保育園や作業所など9カ所を分担して訪問。カーテンレールの取り付けや襖の取替え、壁紙の張替えなど、補修作業を行った。

開始当時から支部長を務め、19年間、活動の中心的存在である杉本三郎支部長は、

「旧静岡市の市制100周年を機に、社会に貢献する事業をと考え、始めた。毎年、事前に支部員が施設の下見を行い、状況を確認。支部会議でそれらを報告しあい、当日の部材の手配や人員配置を決定する。支部員の協力や部材メーカーの協賛などもあり、欠かさず続けることができた。施設の関係者に喜んで頂き、やりがいを感じる。今 後も継続していきたい」と語った。

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静岡県室内装飾事業協同組合