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新設組合・読者プラザ

新設組合紹介

一流ブランド品が揃う共同バーゲンセールで業界をアピール

当組合の前身は、県中部地区の質屋業者が昭和29年に組織した県質屋組合連合会中部支部。同支部は、会員の流質物をより有利に処分するための流質物交換会や警察との防犯懇談会などの活動を50年以上にわたって続け、信用と実績を積み上げてきた。

700年の歴史をもつといわれる当業界では、近年、宝飾品や貴金属に代表される有名ブランド品の買取りや仕入れ、販売を手がける業者が増え、そのイメージは大きく変わりつつある。

こうした中、同連合会中部支部メンバー24人により法人化されたのが当組合だ。

組合では、ブランド品が揃う一般消費者向けバーゲンセールや流質物交換会の開催、鑑定器具などの共同購入、鑑定眼の向上や法令知識習得を目的とする教育研修事業など幅広く事業を展開し、取引の拡大や業界イメージの向上を積極的に進めている。

静岡県中部質屋(協)
静岡市 組合員24人
理事長 森田 篤

読者プラザ

清水を出る 清水を知る 清水を想う

清水市と静岡市が合併して早くも4年が経過しました。両市に存在している様々な団体の統合が徐々に進展しています。

我らが清水青年中央会も長期的な視野において、中部青年中央会との一体化を検討すべき時期に来ています。

その判断をする際、何がポイントでしょうか?私が思い当たったのは「清水という地域の特色や独自性とは何なのだろうか?」という疑問でした。自分たちの気質や、土地・文化・歴史、経済などの要素について、意外と知らないことに気がついたのです。

そこで本年は会のスローガンを「清水を出る 清水を知る 清水を想う」といたしました。中部青中と合同で各種事業を積極的に行う一方、清水の特色について学びを深めています。

より大きくなる社会の中で、個人や地域の個性をいかに輝かせるか?が私たちの課題です。

静岡県清水青年中央会
会長 中村大航