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特集

平成21年度 静岡県産業施策のあらまし

雇用・就業環境の整備と人材育成

  • 今後も雇用情勢の悪化が懸念されることから、雇用・就業機会の創出を進めるとともに、離転職者、若年者、外国人等に対する就業へのきめ細かな支援や職業訓練の充実、次世代育成のための職場環境の整備を促進する等、誰もが能力を発揮できる就業環境の整備を図る。
  • 全国有数のものづくり県である本県の一層の発展のため、後継者等の確保や技能・技術の水準向上、継承等に努めるとともに、農林水産業の後継者育成を推進する。

1.雇用の確保と安定

緊急雇用創出事業臨時特例対策事業費助成 (雇用推進室)
1,100,000千円

ふるさと雇用再生特別対策事業費 (雇用推進室)
900,000千円

ふるさと雇用再生特別対策事業費助成 (雇用推進室)
900,000千円

失業者や地域求職者等の就業を支援するため、基金を活用し市町とともに短期的な雇用就業機会や安定的な雇用機会の創出を図る。

2.誰もが能力を発揮できる就業環境の整備

公労使連携少子化対策中小企業支援事業費 (労働政策室)
4,612千円

従業員規模300人以下の企業を対象に、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画の策定を支援するほか、企業におけるワーク・ライフ・バランスの取組を促進する。

大学生・離職者等就職支援事業費 (雇用推進室)
11,956千円

採用環境が厳しい離職者や大卒者等の早期就職を支援するため、離職者・学生に情報提供等を行うとともに面接会の開催等のマッチングの場の提供を行う。

若年者就職総合支援事業費 (雇用推進室)
63,303千円

若年者の就業を促進するため、就職相談から職業紹介までの一貫した支援を行う。

障害者地域連携就労支援事業費 (雇用推進室)
67,979千円

障害のある方の就業を促進するため、地域の特別支援学校、授産所及びハローワーク等と連携した支援を行う。

外国人就労支援事業費 (雇用推進室)
27,907千円

外国語通訳者を就職相談センター・ヤングジョブステーションに配置し、就職相談体制を強化する。

シルバー人材センター育成事業費助成 (雇用推進室)
94,235千円

高齢者の就業を促進するため、多様な就業機会を提供するシルバー人材センター及び(社)静岡県シルバー人材センター連合会への支援。

3.人材の育成と技能・技術の向上

離職者等再就職支援事業費 (職業能力開発室)
289,473千円

再就職の困難な離転職者に対して、民間教育訓練機関や大学等を活用して委託訓練を実施する。

技術専門校障害者再就職支援事業費 (職業能力開発室)
84,306千円

障害のある方の就業を促進するため、個人の能力・適正及び地域の雇用ニーズに対応した多様な職業訓練を行う。
定住外国人職業能力開発推進事業費 (職業能力開発室)
3,014千円

定住外国人の職業訓練を行うため、定住外国人職業訓練コーディネーターを配置する。

農業人材育成総合推進事業費 (農業振興室)
28,187千円

新規就農を促進するため、就農希望者への各種研修や就農相談等を行う。

全国ニューファーマーの集い in しずおか開催事業費 (農業振興室)
1,000千円

県内外からの新たな担い手を確保するため、全国ニューファーマーの集いを開催する。

技能継承促進事業費 (職業能力開発室)
22,700千円

技能・技術の大切さへの理解を深めるため、WAZAフェスタ・WAZAチャレンジ教室の開催、技能マイスターの活用を図る。

技能五輪選手育成事業費助成 (職業能力開発室)

18,500千円

技能・技術の継承のため、技能五輪全国大会・アビリンピック全国大会・技能五輪国際大会等の選手育成強化を図る。