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ビジネスレポート

新組合会館が竣工

赤帽静岡県軽自動車運送協同組合

緊急支援物資輸送の拠点としても期待される組合新会館。

赤帽静岡県軽自動車運送協同組合(静岡市・稲井弘理事長)は、10月1日、静岡市葵区で新組合会館の竣工式を行った。

竣工式には組合員のほか、全国赤帽軽自動車運送(協連)関係者や中央会、商工中金など20人が出席。祝詞奏上や玉串奉奠、四方祓いなどの神事が行われ、会館の完成を祝った。

挨拶にたった稲井理事長は、

「念願の新会館が完成した。この会館には、今年1月に県との間で結んだ防災協定に基づく緊急支援物資輸送の拠点としての期待もかかる。これを機に、より一層の組合事業の活性化に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

組合会館は、旧事務所の老朽化に伴い、静岡市葵区古庄の約25坪の敷地に建設されたもので、2階建て。事務スペースのほかに、15人が収容できる会議室や役員室などを設けた。

同組合の下山事務局長は、

「旧事務所は事務スペースだけだったが、会議室を設けたことで、教育研修の場としても活用していきたい」と述べた。

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