google

ビジネスレポート

「体育の日」にあわせ
児童養護施設にバレーボールを贈呈

静岡県スポーツ用品商業協同組合

静岡市の児童養護施設で小中学生にバレーボールを贈る組合員。

県内のスポーツ用品店93社で組織する静岡県スポーツ用品商業協同組合(中田敏彦理事長)は、「体育の日」にあたる10月8日、県内の児童養護施設を訪問し、子どもたちにバレーボールを贈った。

この取組みは、全国組織である日本スポーツ用品協同組合連合会の「体育の日・児童養護施設へボールを贈ろう」キャンペーンに賛同し、3年前から実施しているもので今回訪問したのは、「聖心養護園」(駿東郡長泉町)、「岩倉学園」(富士市)、「静岡ホーム」(静岡市葵区)、「清明寮」(浜松市南区)の4つの児童養護施設。各支部の組合員らが、入所する子どもの数に応じて4個から8個のバレーボールをそれぞれの施設に届けた。

組合では、

「子どもたちがスポーツに親しむきっかけになってくれたらと思い、3年をかけて県内11カ所の児童養護施設にバレーボールやドッジボールを贈った。子どもたちの喜ぶ姿があるかぎり、これからも続けていきたい」と話した。