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ビジネスレポート

「あんぜん・あんしん自転車キャンペーン」実施中

静岡県自転車軽自動車商業協同組合

「自転車安全整備店」を示す看板(上)と安全と安心を証明するTSマーク。

県下622軒の自転車小売店で構成する県自転車軽自動車商業協同組合(静岡市・篠原賢一理事長)は、4月1日より6月30日までの3ヶ月間、” あんぜん・あんしん自転車静岡県キャンペーン“を実施する。同キャンペーンは昨年に続き2回目。

組合ではキャンペーン中、自転車事故を未然に防ぐため、自転車の安全利用に関する啓発活動や自転車の安全(点検・整備)と安心(点検日から1年間有効の傷害・賠償責任保険が付く)を証明するTSマークの貼付を勧める。

期間中、1000円(修理・部品交換等が発生した場合は別途料金)で、自転車安全整備士による点検整備を受けることができ、自転車にTSマークが貼布される。

篠原理事長は、
「TSマークが制定されて30年近く経つが、浸透しているとは言い難い。組合ではこうした活動を積み重ね、点検・整備された自転車の安全と安心を利用者に提供していきたい」とその狙いを話す。

「全ての組合員が自転車安全整備士の資格をもち、自転車安全整備店として登録されている。この機会にプロの手で点検・整備された自転車の安全性と快適性を、そしてTSマークの安心感をぜひお確かめ下さい」と組合はPRしている。

関連リンク:http://www.s-cnet.ne.jp/users/jitensya/