静岡県中小企業団体中央会Shizuoka Prefectural Federation of Small Business Associations. |
昭和43年10月1日 |
CHUOKAI MONTHLY 2006 June No.631 平成18年度 中央会通常総会
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第1号議案 | 17年度事業報告承認の件 |
第2号議案 | 17年度決算諸表承認の件 |
第3号議案 | 18年度事業計画決定の件 |
第4号議案 | 18年度収支予算及び会費 賦課徴収方法決定の件 |
第5号議案 | 新規加入会員入会金決定の件 |
第6号議案 | 取引金融機関決定の件 |
第7号議案 | 任期満了に伴う役員改選の件 |
第1号議案は、連携組織対策事業による地場産業活性化や地域ブランドの構築化支援、組合設立支援、各種労働関係施策の推進など昨年度実施された事業内容を報告。続く第2号議案で、8億1900万円におよぶ決算関係書類の説明があった後、両議案ともに承認された。
第3号議案は18年度の事業計画を、第4号議案では収支予算等について審議。本年度は、既存組合の共同事業支援や新連携、経営革新に向けた中小企業の取組支援など7つの柱に沿って各種事業に取り組むことを決定した。
役員改選では井上会長が再選されたほか、理事45名、監事3名を選出。続く理事会では、副会長に長泉工業団地(協)の佐野光治理事長、県機械金属工業(協連)の梶本忠恒会長、県織物染色(協)の鈴木悦司理事長の3氏が揃って再任された。また、高塚篤専務理事の勇退に伴い、事務局から山口正藏、石田耕司の両執行役員がそれぞれ常務理事に選任された。
井上会長は、「常に戦う気力をもって組合の発展にお役に立てるよう頑張っていく。また、今回退任する高塚篤専務理事には長年の労をねぎらいたい」と語った。
また、高塚専務理事は、「現場で解を出し現場で決断、行動に移していくのが中小企業。その意味で現場は常に若返りが必要だ。中央会と組合のさらなる発展を祈念したい」と挨拶した。
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中小企業静岡(2006年6月号 No.631) |
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