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特集

平成20年度 静岡県産業施策のあらまし

産業を支える人材育成と雇用の確保・安定

人材の育成と技能・技術の向上

●職業能力開発総合推進事業費(職業能力開発室)
215,372千円

若年技能者の育成や障害のある方の就業促進を図るための職業訓練、在職者の技能・技術の向上や離転職者の技能の習得に必要な職業訓練等を行う。

●定住外国人職業能力開発推進事業費(職業能力開発室)
3,000千円

定住外国人の職業訓練を行うモデル事業を実施するため、職業訓練コーディネータを設置する。

●農業人材育成総合推進事業費(経営基盤室)
29,296千円

新規就農を促進するための就農希望者への各種研修や就農相談等を行う。

●技能継承促進事業費(職業能力開発室)
23,100千円

技能マイスターの活用やWAZAフェスタ等の開催により、技能者の社会的評価の向上や技能尊重の社会づくりの促進を図る。

●技能五輪選手育成事業費助成(職業能力開発室)
17,300千円

ものづくりの高度な技能・技術の継承のため、技能五輪、アビリンピック全国大会等に出場する選手の育成強化を図る。

誰もが能力を発揮できる雇用環境の創出

●中小企業人材確保対策事業費(雇用推進室)
13,000千円

採用環境が厳しい中小企業の人材確保や大卒者等の就職を支援する。

●公労使連携少子化対策中小企業支援事業費(労働政策室)
8,875千円

労使団体や子育て支援NPO、行政等による委員会を設け、次世代育成支援対策に係る認識の共有を図るとともに、中小企業における仕事と子育ての両立できる職場環境の整備を促進する。

●若年者就職総合支援事業費(雇用推進室)
45,800千円

県内3か所の「ヤングジョブステーション」を拠点に、若年者に対する就職相談から職業紹介までの一貫した就職活動を支援する。

●障害者地域連携就労支援事業費(雇用推進室)
66,095千円

障害者就業・生活支援ミニセンターを拠点に、障害のある方の身近な地域において、就業面と生活面を一体的に支援するほか、ジョブコーチによる就職・職場定着支援や、障害のある方を雇用する企業の開拓を行う。

●シルバー人材センター育成事業費助成(雇用推進室)
99,175千円

高年齢者の就業機会の確保を図るため、シルバー人材センターの運営に補助する市町等に対して助成する。

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安心・安全の確保と環境との調和

安全・安心を提供するシステムづくり

●トレーサビリティシステム導入整備事業費助成(マーケティング室)
1,750千円

消費者等からの生産履歴情報の開示請求に迅速に対応するために必要な情報システムの整備に対して助成する。

●BSE等対策事業費(畜産振興室)
36,609千円

BSEや高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病の発生や拡大を防止する。

●しずおか地産地消推進運動展開事業費(マーケティング室)
12,500千円

安全、安心、多彩な県産農林水産物による県民の豊かな食生活の実現を図るため、顔の見える関係を基本とした県民参加による地産地消推進運動を広く展開する。

●食育活動推進事業費(こめ室)
15,472千円

本県の多彩で安心な食材の活用により県民の健全な食生活を実現するため、食育推進に係る人材の育成、教育ファームの推進体制づくり等を行う

地域資源を活かし、環境に配慮した産業活動の促進

●キラリと光る農山村交流ビジネス支援事業費(農業振興室)
4,230千円

農山村地域の資源を活用し、交流人口の拡大による地域の活性化を図るため、質の高い農山村交流ビジネスの展開を支援する。

●山村振興等農林漁業特別対策事業費助成(農業振興室)
467,257千円

山村等の振興を図るため、市町等が行う農産物加工施設等の整備に対して助成する。

●中山間地域等直接支払事業費助成(農業振興室)
309,792千円

農業生産条件が不利な中山間地域等において、耕作放棄地の発生を防止し、多面的機能を確保するため、農業生産活動が継続できるよう助成する。

●有機農業の郷づくり推進事業費(農業振興室)
1,500千円

環境保全型農業の拡大を図るため、関係団体と協働し、栽培技術の確立など、有機農業の推進を行う。

●バイオマス・イン・しずおか総合推進事業費(研究調整室)
9,620千円

バイオマスの利活用を促進するため、NPO法人と協働して県民への普及啓発等を行うほか、菜の花栽培を普及、定着し資源循環利用への取組を促進する。

●畜産振興対策事業費助成(畜産振興室)
53,102千円

民間におけるバイオマス利活用の取組を促進するため、県家畜共同育成場で家畜排せつ物を利用するメタンガスプラントの稼動実証等を行う。