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ビジネスレポート

創立50周年を記念し、商店街のテーマソングが完成

沼津仲見世商店街振興組合

イメージソングほのぼの“わくわく仲見世”を披露する作詞作曲者の水口さん(左)ら。

沼津仲見世商店街振興組合(原田治行理事長)では、10月7日、沼津市のホテル沼津キャッスルで創立50周年記念式典・祝賀会を開催した。

当日は、組合員のほか、栗原沼津市長や山崎沼津市議会議長、堀川静岡県産業部長、中央会などの来賓を含め、120人が出席。創立半世紀の節目を祝った。

組合を代表してあいさつに立った原田理事長は、
「“商い”とは、いつの時代でもお客様にどうしたら喜んでもらえるか、お役に立てるのか、を追求することだ。この商店街で“商い”をするということは、単に物を売るだけではなく、地域の重要なコミュニケーションの場としての役割・機能を担うことでもある。 今後も地域の人たちに愛され、永遠に必要とされる商店街を目指し努力していこう」と呼びかけた。

祝賀会では、50周年を記念し、8月から公募していた商店街のテーマソングが披露された。

全国から39作品に上る応募が寄せられ、最優秀作品賞には清水町在住の水口真さんが作詞作曲した「ほのぼのわくわく仲見世」が、 審査員特別賞には、東京都の桃園はじめさんの「ホっとするね仲見世商店街」が選ばれた。

今後は、各種イベントやテレビ、ラジオのコマーシャルなどで幅広く使用し、仲見世商店街をさらにアピールしていく考えだ。

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沼津仲見世商店街振興組合