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新設組合・読者プラザ

新設組合紹介

県などと災害時の協定を締結 速やかな交通確保が最大の使命

静岡県は、国道1号線や東名高速道路など交通の大動脈が東西に走り、観光地も多いため、交通事故の発生率も高く、事故処理や故障車排除にレッカー業務は欠かせない。さらに予想される東海地震発生時における速やかな交通確保も大きな課題となっている。

こうした状況に対応すべく、責任体制の明確化やレッカー業務の受注斡旋、技術向上のための教育研修事業などを目的に、県救援レッカー事業協会を母体に法人化したのが当組合だ。

すでに、静岡県および県警本部と「大規模災害時における緊急通行妨害車両等の排除業務に関する協定」を締結。さらに、9月に行われた静岡県総合防災訓練にも参加し、災害時の通行路確保を目的した放置車両の移動訓練にも取組むなど、実績を積み重ねている。今後も更なる研鑽を通じ、着実にレッカー業界の地位向上を図っていく考えだ。

静岡救援レッカー事業協同組合
浜松市 組合員5人
村松義巳 理事長


読者プラザ

子どもに誇れる父親でいたい

子どもが大きくなりアウトドアを一緒に楽しめるようになった。昨年の夏、長い間物置の奥にしまってあったテントを出し、キャンプにも久しぶりに行った。悪戦苦闘しながらテントを立てたり、一緒にご飯を作ったり、自然を満喫してきた。テレビのない生活は、今まで見えなかった家族の新たな発見が出来て、なかなか良かったと思う。

子どもたちは、何回か雪遊びに行っているが、まだスキー板を履いたことがない。今年は、スキーに挑戦しようかと思っている。一緒に山の上から下りて来れたら最高だと思う。

娘たちは、知らず知らずのうちに成長し、男親から離れていく日も早いことと思う。いつまで一緒に歩いてくれるか分からない。何も言わないが親の背中を見て子は育つという。男親として、誇れる親父でいたいと思う。


静岡県協同振興株式会社
町田昌恒