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新設組合・読者プラザ

新設組合紹介

山村都市交流センター“ささま”の管理運営を軸に地域の活性化めざす

企業組合くれば
島田市
根岸 久 理事長

島田市北部に位置する笹間地区は、豊かな自然環境、伝承される笹間神楽、昔ながらの田舎の暮らしや文化など、多くの地域資源を抱える地域で
ある。その笹間地区で廃校になった小学校を改築して、この4月にオープンしたのが島田市山村都市交流センター“ささま”。

当組合は、“ささま”の運営管理を担うため、地域活性化を目的に活動してきた任意組織(“ささま水土里学舎くれば”)を発展的解消し、地域の有志
25人とNPO法人により設立した。組合名の“くれば”は「来てみないか」を意味する。

組合では、“ささま”の管理運営を通じた竹細工づくりや鮎つかみ取り、蕎麦打ち体験、ホタル観賞会などの農林業体験や島田市笹間農村公園の管理受託、鮎や山芋、椎茸、山菜など農林産物の加工販売など、地域資源を最大限に活用した事業を展開。地域への波及効果を高め、地域に活力を生み出していく考えだ。

読者プラザ

ビジネスで最も大切な事は?

静岡県西部
青年中央会
副会長 舩越貴久

今後経営者として様々な経験をしていくうちに変って行くとは思うのですが、今の私がこれだ!と思うものは「検証してくれる人達」です。

それはお客様や従業員、友人でもあり、特に貴重なのが事業に情熱を注ぐ経営者仲間達です。

実は今年7月に当社の新事業について記者発表を行なった折、資料作成時に様々な方から助言を頂き、それに基づいて修正した資料で臨んだとこ
ろ、日本経済新聞や静岡新聞をはじめとする新聞5紙への掲載と、ラジオへの生出演等、目を見張る成果を上げる事ができました。

もちろん、掲載して頂くための勉強も忘れなかったのですが、それだけでは机上の空論です。

多くの人の手による検証を経て、結果を真摯に受け止め、修正を行なってこそ、血の通った計画が立てられるのだと感じていますし、そういった得難い人達が居る事に、私は感謝しています。