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特集

平成19年度 中央会通常総会
新たな連携をめざして
地域資源を活かし地域経済の活性化と組合振興を

「七つの柱」を軸に新年度事業を展開

議長に、本会の梶本忠恒副会長(県機械金属工業協同組合連合会会長)、副議長に、企業組合針谷建築事務所の高田雅司理事長が選任され、次の8議案の審議に入った。

第1号議案  平成18年度事業報告承認の件
第2号議案  平成18年度決算諸表承認の件
第3号議案  平成19年度事業計画決定の件
第4号議案  平成19年度収支予算及び会費賦課徴収方法決定の件
第5号議案  新規加入会員入会金決定の件
第6号議案  取引金融機関決定の件
第7号議案  定款変更承認の件
第8号議案  監事補充の件

第1号議案・第2号議案は、昨年度実施した各種の事業報告と8億1000万円に及ぶ決算関係書類が報告され、ともに承認された。

続く第3号議案・第4号議案では、19年度の事業計画・収支予算について審議。

新年度は、既存組合の支援強化、新たな組織化の展開、地域中小企業支援センターの運営、地域中小企業の経営基盤強化など7つの柱を軸に事業を展開していくことを決めた。

第7号議案では、昭和59年以来、23年ぶりとなる定款の変更を上程。組合法改正に伴う、役員任期への伸長規定の導入、総会・理事会の招集手続や議事、議事録など、中央会に関係する事項について、字句・表現などの修正も含め、定款の見直しを行った。

鈴木良彦監事の辞任に伴い、第8号議案では監事の補充を行い、沼津鉄工機械工業協同組合厚見行雄理事長が選出された。

議案審議終了後、7年にわたり本会副会長を務めた鈴木悦司副会長の退任と、協同組合浜松卸商センター山内致雄理事長の副会長就任が報告された。

山内新副会長は、「大役だが、精一杯の努力をしていく」と抱負をのべた。

また閉会の挨拶に立った鈴木前副会長は、「長年にわたるご指導とご支援に感謝したい」と謝辞をのべた。

退任の挨拶をのべる鈴木悦司前副会長(右)と抱負を語る山内致雄新副会長

平成19年度 中央会事業の方向