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ビジネスレポート

暑さ吹き飛ぶ”十六市“開催

富士宮駅前通り(商振)

十六市で模擬店が立ち並ぶ富士宮駅前通り商店街。

同組合は、8月16日、恒例の「十六市」を富士宮市の同商店街で開催した。

通り沿いには20軒の模擬店が立ち並び、名物の富士宮焼きそばやコロッケパン、和菓子などがおかみさんらの元気な掛け声とともに販売された。また、「朝霧ヨーグル豚」で人気の朝霧ヨーグル豚販売協同組合の店頭では、新商品の「モツカレー」が並び訪問客の関心を集めた。

この日は、和太鼓集団「空嶽」(Cooga)のライブ演奏が催され、直径120センチの大太鼓が暑さを吹き飛ばす勢いで披露された。

十六市は、平成12年6月16日に始めた月1回の商店街イベントで、今年6周年を迎えた。これまで一度も休むことなく継続され、富士宮市の名物イベントとしてすっかり定着した。

同組合の増田恭子理事長は、
「地域のお客様や多くの関係者の支援をいただきここまでやってこれた。成果も様々な形で現れ、継続は力なり、を実感している。今後、回をおうごとにパワーアップしていきたい」と語った。