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 編集室便り 




冬のハロウィンやワハハ本舗で大賑わい
組合事務所のオープン祝う

(商振)焼津市昭和通り発展会

▼「商店街の賑わいを取り戻したい」と意気込む
 同組合の増田照正理事長。(写真中央)


▲最優秀賞に音大生の鈴木桃子
 さん(右)が選ばれた。


▲140人が参加した
 仮装コンテスト。
 同商店街振興組合は、十二月三日から二日間、組合事務所・ホールのオープンに合わせて「冬のハロウィンカーニバル」を開催した。期間中、商店街は歩行者天国とされ、お笑い芸人による野外ライブやパレード、仮想コンテストなどでちびっ子からお年寄りまで大勢の訪問客を喜ばせた。
 初日の三日は、ワハハ本舗の野外ライブや九○人のちびっ子による仮装オープニングパレードが行われたほかフリーマーケットや模擬店で通りは賑わいをみせた。
 四日は、一四○人が参加したハロウィン仮装コンテストが行われたほか、ビンゴ抽選会や写真コンテストなど盛りだくさんのイベントが行われた。仮装コンテストの最優秀賞には、音大生の鈴木桃子さんによる「Le doo Veneziaro」が選ばれた。
 また、新しく完成した商店街の事務所には、ワハハ本舗の舞台衣装などを展示した「ワハハ本舗博物館」が設置され、訪れた買物客らを楽しませた。
 同組合の増田照正理事長は、
「現在、ホールに設置しているワハハ博物館は三月四日まで。その後は、一日三千円程度の格安賃料で一般に開放していく考え。より多くの人に期待される商店街として、情報発信や賑わいづくりに取り組んでいきたい」とのべた。




中小企業静岡(2006年2月号No.627)