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“のれん”でCI事業を展開中(宮城) | ||
サンカトゥール商店街振興組合は“のれん”で商店街の活性化を図ろうと、CI(企業イメージ統合戦略)事業を展開中。 昨年夏には「サンカトゥール」を染め抜いたのぼり一〇〇本を製作しており、のれんは第二弾。六割強の加盟店が、店先にのれんを掲げている。 のれんは、全て商店街の名前入り。色は「品がよく目に留まる」ということであい色に統一され、中には、店のマークやキャッチフレーズを入れている店もある。 そば屋や豆腐店など、のれんがよく似合う店だけでなく、銀行や不動産業の入り口などにものれんが下がっており、「一見アンバランスだが、親しみを覚える」と評判も上々。 同組合は、今後も商店街の心意気を示すこうした試みを続けていきたい、としている。 |
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組合員、塾生を情報化で支援(東京) 不用品を修理、展示。無料で配布!(千葉) |
中小企業静岡(1997年 4月号 No.521) |