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ビジネスレポート

「NEW乳」シリーズに新たなラインナップがお目見え

静岡牛乳協同組合

新たにラインナップに加わった緑茶乳飲料と珈琲乳飲料。それぞれお茶とコーヒーをイメージした緑と茶色のパッケージが目印。

試飲会では好評を博した。

静岡牛乳協同組合（大庭圭壹理事長・静岡市）は、このほど駿河湾深層水を使った組合ブランド「NEW乳（にゅうにゅう）」の新商品「NEW緑茶乳飲料」、「NEW珈琲乳飲料」の販売を開始した。

販売に先立ち昨年12月15日、16日に静岡市のツインメッセ静岡で開催された「産業フェア静岡2007」で、試飲ブースを設け、来場者にお披露目。「今までにない味」、「子どもでも飲める」と評判を呼んだ。

「NEW緑茶乳飲料」は、静岡「真茶園」利き茶日本一の茶匠　松田真彦氏が厳選した茶葉を生乳に合うようブレンド。上品な緑茶の旨味と苦みによりスイーツや和食にも合う緑茶乳を実現した。

一方、「NEW珈琲乳飲料」は、従来のコーヒー味タイプの乳飲料に比べ、甘みを大幅にカット。コーヒーの風味を引き立て、ほんのり甘いまろやかさで大人のためのコーヒー乳飲料を追求した。

組合では、「“ NEW乳”シリーズのブランドテーマである『いつも牛乳に新しさを』を追求し、完成したのが今回の2商品。ライフスタイル提案型商品として牛乳離れが進む若者を中心に、乳飲料の新たな可能性をアピールしていきたい」と意気込みを語った。