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特集
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平成十一年度 静岡県中小企業団体中央会 通常総会
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環境変化へ対応した事業展開を打ち出す
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第四五回にあたる平成十一年度の中央会通常総会が、四月二十七日、静岡市「ホテルセンチュリー静岡」で開催された。
本年度は「中小企業等協同組合法」制定五〇周年にあたり、中小企業組織化政策も歴史的な大きな節目を迎える大事な年。
厳しい時代背景と環境変化を認識しながら、従来事業に加え、五項目にわたる重点事業を中心にした新たな事業展開を打ち出した。
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▲主催者挨拶を行う井上会長
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難局に向かい団結を
総会には、四〇名に及ぶ来賓、約二九〇名の組合代表者が出席。
冒頭、挨拶に立った井上光一会長は、
「変化が激しく、厳しい経済環境に置かれているが、総会を通じて現状をより認識すると同時に、中小企業にとってよりよい経済社会をつくりあげるべく難局に立ち向かっていきたい」と決意を語った。
続く来賓紹介の後、議案審議にあたっては、本会副会長でもある静岡県機械金属工業(協連)梶本忠恒会長が議長に、伊東温泉旅館ホテル(協)萩原勲理事長が副議長に選任され、議案審議に移った。
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