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「上海は”超活気”」
協同組合中遠海外技術研修センター
小澤忠次郎

 一月下旬、久しぶりに上海・南京を訪問してきた。
 上海駅九時発の二階特急列車軟座席で南京まで二時間四五分。帰路は最近開通した高速道路を南京十四時五〇分発の日産車バスに揺られて走ったが、途中三箇所で交通事故に出会いそのたびにストップ。十八時上海着でした。
 上海の夜は殆ど歩けない状態の歩道が二人連れ、家族連れで賑わっていた。デパートも夜十時まで営業。まさしく不夜城がピッタリ。
 淮海中路の脇道に戦前の建物が連棟する街区があって、この夜は交通禁止にして一〇〇人ほどがタイル張りをしていた。完成後は歩行者天国になるんだとのことであった。
 東京でも見られない“超活気”に中国の実態を垣間見た。


 


「日焼けにご注意!」
中央会業務管理課
上野亜希子

 この間、スノーボードをやりに出かけた。その日はとても天気が良く一日楽しく滑ることができた。しかし問題はそのあと起った。次の日、朝起きて鏡を見て驚いた。そこに映っていた顔は自分のものとは思えなかった。真っ赤にはれ上がっていたのだ。その日以来、しばらくの間は外を出歩くのが恥ずかしかった。
 たかが日焼けなどと悔っていたため、このような目にあってしまった。
 今、紫外線が強い。その紫外線によって皮膚ガンになってしまったり、しみなどの原因になったりする。
 日焼けは一種のやけどである。
 これから夏に向けてますます日ざしが強くなるが、日焼けには充分注意したいものである。

 


中小企業静岡(1997年 5月号 No.522)