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ビジネスレポート

団地の一体化を強力に推進 創立25周年を祝う

磐田さぎさか工業団地協同組合

「さらなる飛躍を」と芝原理事長があいさつ。

製造業を中心に異業種22社で組織する磐田さぎさか工業団地協同組合(芝原利一理事長)は、5月29日、磐田市の磐田グランドホテルで創立25周年を記念し、感謝の集いを行った。

集いには、組合員や青年部員のほか、渡部修磐田市長をはじめ多数の来賓を含め、約40人が出席した。

あいさつに立った芝原理事長は、
「組合員の固い結束と歴代の理事長をはじめ諸先輩の多大な尽力があったからこそ、この節目を迎えることができた。また多くの関係
機関のご支援ご協力に支えられてきたことに改めて感謝申し上げる。これを機に30年、40年と歴史を積み上げ、さらなる飛躍を目指していきたい」と述べた。

来賓からは、地域経済への貢献や組合員、歴代役員の功績を称える祝辞が述べられた。

また、商工中金より、組合の地域経済発展への功績に対し、感謝状と記念品が贈られた。

同組合は、昭和58年設立。高度化資金を活用し、団地建設を進め、給水施設や廃水処理施設、共同駐車場、テニスコートなどの共同施設を設置。さらに、廃棄物の減量・リサイクルを推進するゼロエミッション活動や人材確保推進事業、災害時などの事業継続計画(BCP)づくりなど、新たなソフト事業にも積極的に取り組み、団地の一体化を強力に進めている。

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