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特集

平成18年度 誌上暑中見舞交換
「新社会人の飲酒意識と仕事観」に関する調査。

「キリンお酒と生活文化研究所」はこの4月、新社会人の飲酒意識と仕事観」に関する調査結果を発表した。

これによれば、飲み会は上司や先輩など会社関係を優先する人が友人や恋人を優先する人よりも意外に多いことが判明。お酒の席では「仕事について教えてほしい」が70%とトップ。飲み会などで使用する平均金額は、会社関係がおよそ3,900円、恋人が4,600円だった。

仕事観については、「転職してもやりたい仕事をしたい」が昨年の48.5%から今年は41%にダウン。逆に「入社が決まっている会社でずっと働きたい」が、47.4%と昨年(34.6%)より大幅に増やした。出世意向では「専門職としてエキスパートを目指したい」(29%)が男女全体でトップとなった。

あこがれのビジネスマン・ウーマンの1位は、カルロス・ゴーン日産自動車社長兼CEO(最高経営責任者)と林文子ダイエー会長兼CEOだった。

社会人になって飲みたいお酒は? (複数回答)

「ワイン」(48%)に続いて「ビール」(46%)が人気。3位に「日本酒」(36%)となっている。

※低アルコール飲料:缶チューハイ以外のカクテル系の缶・びん入り低アルコール飲料