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おいしさと健康を両立
日替り弁当「ペクセル」発売

静岡県給食協同組合連絡協議会

 同協議会は、生活習慣病の予防に重点を置いた給食弁当「ペクセル」を開発し、五月十六日から組合員事業所向けに発売する。
 ペクセルは、健康志向の高まりを背景に開発したもので、プロの栄養士と調理師がおよそ一年をかけてメニューの研究にあたった。



▲5月16日発売の「ペクセル」は、
 おいしさと健康を両立させた自信作だ。
 糖尿病や脳卒中などの予防に有効とされる食物繊維に着目。一日に必要な分量の三分の一を確保できると共に、低塩分・低カロリーでありながら素材やだしに工夫を凝らし、おいしさと健康を両立したのが特徴だ。
 ペクセルは、食物繊維の代表格である『ペクチン』と『セルロース』から命名された。
 同協議会に加盟する静岡給食(協)、藤枝福祉事業(協)、吉原給食事業(協)、清水鉄工機械工業(協)の各給食センターで組合員事業所向けに発売する。
 料理内容は月曜から金曜までの日替りメニューで、一食五百円を予定する。



中小企業静岡(2005年5月号No.618)