富士の叫び 
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 視点・指導員の現場から 
 くみあい百景 
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 編集室だより 






簿記講習を終えて

中央会 創業支援課

上杉 美穂

 約2ヶ月間、簿記講習をうけてみて、最初のころは簡単だと思っていて、行くのがとても楽しみでした。まるで学生時代に戻ったような気分でした。最初の1ヶ月は、講習の時間内で理解できていたのですが、2ヶ月目に入ると前のようにいかず、家でやって、ようやく理解できるという感じでした。何度も教科書を読んで、問題を解いていきました。過去の問題集もあったのですが、それにはあまり手をつけず、同じ問題を何度もわかるまでやりました。自分にとってはこの方が、理解しやすかったからです。
 いよいよ試験の日となり、今までやってきたことを思い出しながら解いていきました。
 あとは、試験結果を待つだけですが、社会人1年生の私にとって、簿記のほかにもまだまだ学ぶことばかりの毎日が続きそうです。



新設組合紹介



カイロプラクティックの
普及啓発を

静岡カイロプラクティック(協)

清水市石川本町4番15号A‐1

理事長 久保 一樹

 カイロプラクティックとは、脊椎・骨盤・頭蓋・四肢の関節障害のトラブルによって起こる神経障害を手技により矯正し、自然治癒力を高めながら健康状態を回復・維持していく療術。その効果は認められながらも日本ではまだ、業法が整備されていない状況にある。
 組合員の4人はともに研究会を結成し、研鑚を重ねてきた有志。さらに人体模型・書籍・包帯等の共同購入や普及啓発、消費者相談事業なども行っていく。また、全国24カ所で設立された組合が加盟する日本カイロプラクティック協同組合連合会に加入し、対外的な信用力や情報収集を強化。「将来的には、厚生労働省からの健康保険の適用認可を業界全体として得たい」(久保理事長)考えだ。
設立 平成14年10月17日、出資金100万円
問い合わせ等 TEL 0543-67-3966


中小企業静岡(2002年 12月号 No.589)