|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲地元の子供たちも舞台で大熱演。
露店では、藍染めTシャツ、
手提げなどの手工芸品、じゃがいも、
落花生などの地元生鮮品も売られ
好評だった。なお、宍原地区の
地元の婦人10数人で、毎週水曜日に
団地内で市を開いている。
|
●地元産品も大人気団地まつりで地域と交流
清水工業団地(協)
九月八日(土)、第三回となる団地まつりが清水工業団地(協)で行なわれた。
五年前から操業を始めた当組合は、山梨県境に近い清水市宍原の山間地に位置。組合員十七社・約三〇〇人の従業員が働いているが、約一八〇世帯の周辺住民との大切な交流の場として定着してきている。
組合員従業員や地域の人々が、焼き鳥、金魚すくい、それに地元産品の直売などの模擬店を出し、舞台ではカラオケ、地元の子供たちの踊りや太鼓、そして豪華景品のあたる福引き…。千人以上が参加した会場内は天候にも恵まれ、一日中、祭気分に包まれた。
|
|
|
|
▲作品は、どれもそのひとつひとつが
美と機能をあわせ持ち、本物の味わいと
温もりにあふれている。竹工芸などの
実演も行われ、見事な手さばきをみせた。
|
|
●伝統に新たな試みを
(協)しずおか匠の会
四人の伝統工芸職人でつくる(協)しずおか匠の会の作品展「静岡匠の技展」が八月三〇日〜九月四日まで、静岡伊勢丹アートホールで開かれた。
駿河藍染、駿河竹工芸、駿河加飾はきもの、駿河曲物漆器など本物の味わいと温もりにあふれた駿河の工芸品約八〇〇点を展示。今回、パソコンを使い、広重が描いた東海道の宿場町をプリントした五五足の豆下駄など、新たな試みを取り入れた工芸品も数多く並んだ。
|
|
中小企業静岡(2001年 10月号 No.575)
|
|
|