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インターネットでＯＡ機器等の中古品を販売 （三重）
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環境問題に対する関心が高まる中で、コンピュータ等のＯＡ機器や家電製品等については、使用可能でありながら次々と買い換えられているため、膨大な量の製品が廃棄されている。
このため、中古品小売業者が集まり「ミエ・ワールドリサイクル事業協同組合」を設立。今後、インターネットを利用して、リース切れの中古品等、使用可能なＯＡ機器や家電製品、自動車、建設機械等を世界
に向けて販売する。
同組合では、現在、五月中の本格的インターネット利用開始を目指し、最終調整が行われている。
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地域振興券の売上五％を福祉に還元 （岐阜）
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岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会では、加盟店の地域振興券の売上げの五％を岐阜市に福祉名目で寄付することを決めた。
各地の地域振興券の扱いについては、消費税五％の還元やプレミア付き券の配付などのアイデアが出ているが、券を使っての寄付は全国でも珍しいとのこと。
同市の地域振興券の交付対象者は約十万人で、経済効果約二〇億円。同連合会加盟店舗で仮に券が一億円分使われたら五〇〇万円、二億円なら一千万円を寄付することになる。
同連合会では、券の使用期限後に、加盟店の自己申告に基づき、まとめて同市に寄付する予定だ。
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公園景観にマッチ。モニュメント型風力発電設備を販売 （福井）
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福井市内の民間企業などで構成する「協同組合プロード」では、小型風力発電設備の販売に乗り出す。
同組合は公園施設の設計を主力事業として手がけているが、その一環で公園の景観に合ったモニュメント型風力発電設備を開発。発電能力は二メートルの風車を持った発電機で一キロワット程度と小さいものの、太陽光発電と組み合わせて独立型の街灯や常夜灯、防災用電波中継基地などの用途に使用できる。
こうした用途を中心に自治体向けに受注を開始。さらに、市街地のビルや住宅向けの小型風力発電設備としての開発にも着手している。
今後は、独自の生産体制や販売組織などの整備についても検討していく考えだ。
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