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●組合活動の新たな拠点が完成

静岡県クリーニング環境衛生同業組合

 県クリーニング(環同)が、旧会館の老朽化に伴い、今年の2月から建設を進めてきた「県クリーニング会館」がこの7月に完成。
 8月19日には、組合員、関係団体役員、行政担当者など134人が出席する中、盛大に披露パーティーが行われた。
 鉄骨造3階建の“新会館”は、広さが532平方メートル。1階部分は駐車場スペースで、2階は県クリーニング(環同)と県クリーニング(協連)の事務所と主に理事会の会場として使用される会議室がある。また3階には、120人を収容する大会議室があり、組合が行う各種研修会や総会などに活用される。
 建設に要した費用は、約7700万円。これには、平成4年から積み立ててきた基金を充てたほか、一部県からの助成を得た。
 県クリーニング(環同)の平野理事長は、「今後も、業界の団結と反映を象徴するような会館となるよう努力するとともに、大会議室等を有効に活用した中で、業界の振興に役立てていきたい」と抱負を語った。

▲完成した「県クリーニング会館」
▲120人収容可能な大会議室(3階)
▲理事会等で利用される会議室(2階)
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 中小企業静岡(1997年10月号 No.527)
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