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●「ゆたかなふれあい」を目指した商店街が完成

菊川駅南新町商店街(協)

▲小売商店街近代化事業に取り組み、店舗新築、セットバック共同駐車場やストリートファニチャー等を設置。総事業費は、11億500万円。事業費の一部には、国・県・町から補助を受けたほか、高度化資金等を活用した。
 菊川駅南新町商店街(協)は、優しさあふれ友と遊ぶまち「優・友・遊」をテーマに、町の区画整理事業と並行して商店街の改造計画に取り組んできたが、今年の3月工事が完成。9月13〜14日、落成を記念して同商店街で「しんまち優・友・遊フェティバル」が開催された。
 フェスティバル初日には、商店街の広場で記念式が行われ、白松菊川町長ら来賓21人が出席し完成を祝ったほか、この広場に設置されたキリン像の“名付親”となった地元幼稚園児が招かれ、石山理事長から感謝状と記念品が手渡された。
 このキリン像は、組合が地元の11の幼稚園に愛称を募集。300点以上の応募作品の中から「きりりん」と名付けられ、式典の中で披露された。
▲大勢の町民が参加して開催されたフェスティバル
▲商店街の新しいシンボル“きりりん”と、名付け親となった幼稚園児たち
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 中小企業静岡(1997年10月号 No.529)
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