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「中央会インターネット化に期待するPART2」 加藤経営情報研究所 |
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先月に続き、静岡県中央会のインターネット事業について
●中央会WEBの閲覧について 中央会のWEB閲覧については、「定期的に閲覧」が31%であり、「必要に応じてみる」は69%であった。このうち「定期的に見ると」回答したものは活動系診断士(58%)に多く、中央会に対して診断・指導などの資料やデータを期待していることがわかる。 また、「必要に応じてみる」という回答が最も多いということは、目的別検索が多いということを意味していると推察される。したがって、中央会ホームページの完成後は診断士や社労士および税理士等の専門家や組合関係者のアクセスが得られるものと考える。 ●その他の意見 中央会のホーページ開設には、組合関係者だけではなく、金融機関や商工会関係者も感心を寄せていることがわかった。 現在、中央会インターネット事業は企画段階にある。しかしこの事業によって、静岡県で事業を営む中小企業者や組合が全国に情報を発信するチャンスが生まれることは間違いなさそうだ。静岡県中央会インターネット事業の今後に期待したい。 |
中小企業静岡(1997年10月号 No.527) |