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ビジネスレポート

創立20年を祝う

協同組合中遠海外技術研修センター

出席者全員で20周年を祝った

協同組合中遠海外技術研修センター(磐田市・平野恒美理事長)は、11月13日、磐田市の磐田グランドホテルで創立20周年記念式典を開催した。

式典には、組合員のほか、渡部修磐田市長や磐田商工会議所、中央会ら来賓など合わせて30人が出席し、節目を祝った。

組合を代表して平野理事長は、
「創立時の数々の難題を乗り越え、今日の組合の礎を築いた先人達に改めて敬意を表したい。また行政や関係機関によるご支援ご協力にも感謝申し上げる。今後も一致団結、協力して組合運営にあたっていきたい」とあいさつした。

式典では、組合運営に尽力した初代理事長に、平野理事長から感謝状が手渡された。

同組合は、平成2年12月、磐田市を中心とする県中遠地域の8市町村(当時)の異業種21社が技術や人材の国際交流を進めることなどを目的に設立。県内でいち早く外国人研修生の受け入れ事業をスタートさせた。

20年にわたり、フィリピンを中心に、中国からも研修生を受入れ、数多くの研修生が技術を修得。研修を終えた研修生が研修先企業とともに母国に工場を開設するなど、国際交流にも大きく貢献している。

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協同組合中遠海外技術研修センター