私は今のテーマを「チャンスに気付く！」とし、自分の生活をしています。

この「チャンス」とは何なのか？それは今の自分の悩みや不安に対して親身になって相談にのっていただける仲間がいること、そして多くのことに対して、師と仰げる方と会う機会を多く得られるというポジションに居るということです。

意外にも恥ずかしいものです。友人に相談するのって！しかし、信頼できる仲間が多くいること！に感謝して、これを「チャンス＝好機」と捉える。

また、個人では通常とても、お会いすることのできない方々にも会や人を介してお会いできる機会を多くいただいております。

まだまだ萎縮してしまう自分がいるのを感じながら、自分の所属団体、自社、自分自身の向上の為、がんばっていこうと思います。

静岡県中部青年中央会
会長　吉澤　俊

伊豆有数の漁港伊東港には、日々新鮮な魚介類が水揚げされ、その海の幸を扱う水産物関連業者は、アジや金目鯛の干物など水産物の加工販売を通じ、地場産業の発展に貢献してきた。

しかし、消費者嗜好の多様化や流通構造の変化、市場価格の低迷などから販売量は頭打ちに。これに危機感を募らせた｢新井ひもの組合｣のメンバー6社が共同販売事業を通じ、新たな販路の開拓を目的に設立したのが当組合だ。

河津桜まつりをはじめとする地域のイベントや県内外で行われる産業イベントに出店するほか、大型店での催事販売、市内の学校給食への利用を通じ、組合員の取り扱う水産加工品の販路拡大を図る。

さらに贈答品市場への参入やインターネット販売など新たな市場開拓にも積極的に取り組み、干物をはじめとする伊東の水産物のブランド化を進めていく。

伊東海産物販売(協)
伊東市　組合員6人
理事長　大川　智之