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 「くみあい百景」 
 編集室便り 






▼廃車供養には関係者
70人が出席した。


▼レスキュー救助隊による実演や
廃車解体の実演が行われた。


「廃車供養祭」を開催

静岡県自動車解体業(協)

 同組合は、六月二七日、解体自動車の「廃車供養祭」を富士市の組合員工場で実施した。
 当日は、組合員に加え県や関係団体など来賓合わせて七○人が出席した。
 自動車解体等を行う事業者は、今年七月一日から三ヶ月の間に許可申請を済ませることが義務付けられ、自動車リサイクル法の対象となるため、変革への対応を内外にアピールする目的で当供養祭を実施した。
 海蔵寺住職の英森弘文和尚による供養式の後、富士市中央消防署の救助隊によるレスキュー実演や廃車の解体作業の実演などが行われた。
 青木勝幸理事長は
「本供養を通じて、地域社会のより良い環境づくりに重要な役割を任されている誇りと使命を、組合員全員が今一度自覚してほしい」と挨拶した。



中小企業静岡(2004年8月号 No.609)