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四〇年の歩みを振り返る
清水港木材団地(協)
▼式典前には、団地内に建立した記念石碑も除幕した。
“希望”の文字が刻まれた石碑前で記念撮影。
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▲挨拶に立つ神谷雄介理事長
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三月十六日、創立四〇周年を迎えた清水港木材団地(協)の記念式典が、静岡市清水のエリザベートで開催された。
当組合は敷地の狭隘化、公害などの解決を目指し、昭和三七年、全国初の木材団地として発足。以来、組合員の転廃業や昭和四九年の七夕豪雨による水害などの諸問題を解決しながら発展してきた。平成十三年には、青年部が中心となって進めていたコミュニティセンター「団欒」(木造二階建て)が完成。組合員間だけでなく、地域との交流にも力を入れている。
現在、静岡市清水長崎地区にある約十一万平方 bの団地内には、木材、製材関係など十八社の工場や共同倉庫などがある。
当日は、組合員と小嶋善吉静岡市長らの来賓をあわせ、約八〇人が出席。挨拶に立った神谷雄介理事長は「今後も地域との連携を大切にしながら、活力ある団地を目指していきたい」と更なる飛躍を誓った。
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