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▽今は子供でさえ、携帯電話を持つ時代。表紙に描かれたような手作りの遊び道具を見かけることはすっかり少なくなった。
一本の糸がお互いの心を結ぶ糸電話には、なんとなく夢とロマンがある。糸をピンと張り、筒に口をつけてしゃべると遠く離れても声が届く。小さい子はどうして音が聞こえるか不思議で、糸の中を通ってくる声を見ようと筒の中をしきりにのぞきこんだ。
今の時代にはとても想像つかないだろうが、かつては電話もテレビと並ぶハイ・ソサエティ・ライフの主人公ひとつであった。
▽中央会と会員組合とを結ぶ糸電話の糸のような役割を担う機関誌を担当して丸6年。このたび、異動となりました。
思えば、文才に恵まれない私にとっては、まさに苦行の連続。あいも変わらず、拾い集めた単語と絞り出した言葉をジグソーパズルのように組み立てては拙稿を重ね続けただけだったような…。
読者の皆様、そして編集にご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げ、後任にバトンタッチさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。〔敏〕
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中小企業静岡4月号(通巻605号)
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