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機器の設置は進むが、人材不足がネックに

「組合のIT化及びIT化支援に関するアンケート調査」より

 中小企業がIT化への対応を迫られるなかで、静岡県中央会では、組合のIT導入状況と組合員への支援状況についての調査を行なった。
 その結果、IT導入については一定の効果を認めながらも人材やノウハウの不足、また、組合・組合員の情報化への取組みに対する考え方の格差など多くの課題が浮かび上がった。
 以下、調査結果よりその一部をご紹介する。

調査の目的
 組合自体のITの導入状況や利用状況を把握するとともに、組合が組合員に対して実施しているIT化支援の実態を調査することで、組合のIT化と組合員に対するIT化支援に関する課題を洗い出し、今後、静岡県中央会が行う支援の資料とするものとした。

調査の方法
調査対象 県内組合から一、二五〇先を抽出
調査方法 調査票郵送によるアンケート方式
調査期間 平成十三年十二月〜平成十四年一月
回収状況 有効回答数 四一〇先(三二・八%)

回答組合の概要
 業種別・組合員数別等、表1参照




中小企業静岡(2002年 4月号 No.581)