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編集室便り

新年あけましておめでとうございます。


世の中がこんなに目まぐるしく変化すると、「あれ?今年は何年だったっけ」なんて、一瞬、自分の立ち位置がわからなくなったりする。「これってもしかして、世の中のせいじゃなく、トシのせい?」と、さらにあせる…。
さて、2007年。今年、高校生ら若者に、ぜひ、見て感動してほしいのが11月に静岡県で開催される「ユニバーサル技能五輪国際大会」だ。地元で、各国の一流技能者らの熱戦にふれる機会は、またとない。この世界大会しかり、2007年は記憶に残る年にしたい。(矢部)


昨年4月、情報課に異動しました。30年間中央会に在籍し、初めての部署で緊張しました。中央会の事業の一つに会員組合への情報提供があり、その部署として情報課があります。
編集については、主に中央会サイドの観点で考え発行していますが、従来に増して会員組合のご支持をいただくには、皆様からの忌憚のないご意見が必要であります。貴重な情報をお待ちしております。(眞)


十年ほど前、わが姓の由来を調べるため、電話帳をもとに全国の同姓約140人にアンケートを送ったことがある。「何通返ってくるだろう?」。期待と不安とともに過ごした数週後、届いた数は40通を超過。突然の不躾な問いにもかかわらず快く応じて頂いた方々に、さっそく礼状をしたためた。翌年元日、北陸に住むその一人から年賀状が届いた。寺院の住職だという。以来、毎年、賀状の交換を楽しみにしている。「今年こそ、かの地を訪ねたい」と思いつつ。(住川)


先日、電池の寿命を機に携帯電話を買い換えた。せっかくなので、電子マネーが使える機器をチョイス。早速、コンビニで使ってみた。レジ横の機械に電話をかざすと「チャリーン」と電子音が響き、それで会計終了。
あまりのあっけなさに感動すら覚える。と同時に、紛失したことを考えると、ぞっとする。「セキュリティ」の文字が頭をよぎる。便利で物騒な世の中だが、年々変化する常識に置いてかれないようにしたい。(みゃ)


何か新しいことを始めたいと思い、昨年から生花教室に通い始めました。月に2回と少ない回数ではありますが、お花を生けている時間は精神こころがとても落ち着きます。日頃の生活でも、しぐさや言葉遣いなどが心なしか丁寧になった気もしますし、自身にとっていろんな場面でプラスになっています。「親切」が花言葉でもあるカスミソウが、私の好きなお花。今年もこの花言葉にならい、人に優しく自分に厳しく、を目標にがんばります。(ゆっこ)