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いわたネット協同組合
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専門家と実践者の コラボレーション
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▲「いわたブランド化プラン」のチラシ
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▲月2回、組合事務所に集まりミーティング
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情報発信メンバーの組織化
パソコン市場の拡大、通信ネットワークの発展に伴い、急速にインターネットの普及が進みインターネット上では新しい技術が次々と開発されている。
このインターネットを活用し「企業のイメージづくり」、「製品・サービスの紹介」、一歩進んだ「製品・サービスの販売・予約受付」、「製品・サービスへのアフターケア・サポート」等ホームページを開設、また実務的に活用する企業が増えている。
一方では、IT化の必要性は認識しつつもコンピュータへの拒否反応、その投資効果への疑念を示す経営者も少なくない。 こうした中「企業経営の基本は技術、製品、商品、サービスの質と内容にあるが、これらの情報発信ができなければ売上に貢献しない」との考えを持ち、設立以前より「いわたネット」として、インターネットで地域情報を発信してきたメンバーが平成十五年六月、組合を設立。
顧客起点のIT専門家集団
組合員はコンサルタント、ITコーディネータ、システムエンジニア、デザイナー、それにITを活用し売上を伸ばしている小売業者など異業種の七名。 設立の目的として(1)IT化効果に疑念を示す経営者やこれから積極的にIT化に適応していこうとする中小企業者を支援、(2)特に磐田を中心とした地域の活性化を目指した情報化支援、(3)支援した企業によるネットワークの構築…を掲げている。
事業は(1)インターネット上での組合員商品の受注あっせん、(2)組合員の取り扱う情報技術分野の共同受注である。
基本はITを活用して顧客の経営課題の解決に取組むこと。中野理事長は「ホームページの作成、オンラインショップの開設、システム開発、IT活用セミナーの全てに「顧客起点」がキーワードです。単にホームページを作れるだけでなく、プランニングからIT活用の診断、運用、さらにプログラムのシステム開発まで、ユーザーサイドからみるとITに関する必要な人材がすべて揃っています。小売業二名もWeb運営販売の専門家で、より実践的なノウハウの提供のほか、インターネット上の販売・促進の企画、セミナーの講師、ホームページの制作にも加わっています」と言う。
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