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▲ 都田テクノパーク全景

●「十年のあゆみ」を発刊
 (協)都田テクノパーク

 浜松市の都田地域でユニークな事業を展開をしてきた(協)都田テクノパーク(組合員十四名)がこのほど「十年のあゆみ」(A四版・四五ページ)を発刊した。
 同組合は平成二年三月の設立。以来、組合員各社の保有技術の融合による共同開発・新製品開発に、ひときわ力を入れてきた。特に研究開発施設、福利厚生施設等の共有化により、各企業の交流やコスト面のメリットを追求。また、団地内の建w築物は、原則連棟方式(企業間のフェンスを排除)により交流意識を高めるなど、その事業運営は全国的にも注目されてきた。
 この「十年のあゆみ」を機に、組合では「組合創立及び集団化の原点に立ち返り、所期目標への新たなスタートとしたい」(辻祥治理事長)として意欲をみせている。






▲新規就職者による“私たちの誓い”

●新社会人が明日の活躍を誓う
 中央会西部事務所 他

 四月四日、浜松市の県西部地域地場産業振興センターには、浜松鉄工団地(協)、西遠プレス工業(協)など浜松市内の機械金属関連八組合の傘下企業に就職したばかりの新人一五〇名が参集し、新社会人としての決意を新たにした。
 恒例となった「浜松機械金属産業新規就職者合同歓迎激励会」(会長・鈴木通友浜松鉄工機械工業協組理事長)は、先の八組合と浜松市、浜松商工会議所、中央会が毎年合同で開催するもので、ビデオ研修や激励、記念品の贈呈などが行なわれた。
 これに対し新規就職者の代表から「私たちの誓い」として、「一日も早く期待にそえるよう頑張りたい」と決意が述べられた。


中小企業静岡(2002年 5月号 No.582)