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沼津駅前に商店街の新たな顔
「さんさんホール」が完成


沼津大手町(商振)





▲建設の経過を振り返る松田理事長

 「マイロード大手町」の名前で親しまれている沼津大手町商店街(組合員八八名)がJR沼津駅前のさんさん通り沿いに建設を進めていたコミュニティ施設「さんさんホール」が完成。三月三一日には、オープニングセレモニーが開かれた。
 三階建ての同施設は昨年二月に完成したハイルーフ車対応の立体駐車場「マイロード駐車場」に併設する形で建設。一階はイベント小ホールと買物客の休憩所・待合所として活用。
二階は八〇人収容のコミュニティホール、三階は事務室となる。ホールは会合や講演会、カルチャー教室などの利用を見込んでいる。
 セレモニーでは、松田和孝理事長が「組合員や行政など皆様の力を結集して四年の歳月をかけて完成した同施設が市民の憩いの場となれば…」と挨拶。斉藤沼津市長ら来賓からは祝いと期待の言葉が続いた。

■問合わせ
 沼津大手町(商振)
 TEL:055−963−3134




▲立体駐車場(収容台数60台)とコミュニティ
 施設の「さんさんホール」との相乗効果により
 にぎわい創出の拠点としても期待されている。

▲沼津駅南口前の「さんさん通り」に沿う
 大手町商店街には延長686メートルに
 及ぶアーケードのもとで多くの
 家族連れや若者が行き交っている。


中小企業静岡(2002年 5月号 No.582)