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「ある日の出来事」
中央会業務部
大谷 裕紀
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3ヶ月ほど前のある日の夕方。先輩と二人で巡回中、道端に老人が倒れているのを目撃。すぐに車を止めて近寄って声をかけてみたが、意識はあっても一人で立てない状態で、体中「血だらけ」。一瞬ひき逃げ事故が脳裏をよぎったが、よくよく見ると血ではなく、赤チン(以前に何度も転んだ形跡)。様子からして「痴呆症」のようだった。帽子の連絡先らしき電話番号にかけてみると、案の定ご家族につながり、迎え(多分息子さん)が来て一件落着。しかし、息子さんは「時々散歩(徘徊?)するが、たまに戻らなくて困っているんです」と。これって何か違うのでは!世知が無く不安な世の中で、各々事情はあるものの、せめて「家族」だけでも「いたわる」気持ちを持たないと、ますます悪い社会になるような気がするのは私だけですか?
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新設組合紹介
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「設計から維持管理まで」
総合施設管理(協)
浜松市池町220番地の3
理事長 大木 幸雄
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浜松市を中心にする建築関連異業種9社が、ビルの設計から施工、維持までを一括管理する組合を発足させた(設立:平成13年6月25日)。
組合員の業種は、設計監理業、建築工事業、造園工事業、ビルメンテナンス業、不動産管理業、解体工事業など。「景気低迷の中で、スクラップ・アンド・ビルドの思考から、施設の維持管理、長期保全への対応が必要になっている。設計段階で完成後の維持管理までを考え、顧客のランニングコスト抑制につながる仕事をしていこうと集まった」(大木理事長)。
大手ゼネコンが小規模な事業へも次々進出するなど建築業界をめぐる環境が厳しさを増している中で、各組合員のノウハウとライセンスを活かしながら、幅広い受注獲得につなげていく予定だ。
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