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農水省局長賞を受賞
静岡県茶商工業(協)
農水省、(財)食品産業センターは食品産業の振興、発展に尽くした団体に贈る平成十二年度の農水省食品流通局長賞(団体部門)に静岡県茶商工業協組(鈴木正己理事長)を選出。十一月二七日には東京都港区・石垣記念ホールで表彰式が行なわれた。
同組合は昭和二八年の設立。平成十一年四月に静岡茶商工業協組(主に静岡市の茶商業者で構成)、静岡県茶商工業(協連)をあわせた茶商三団体が同組合に統合され一本化した。組合員五三五名を擁する。
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静岡フードフェアINロンドン
欧州経済の中心であり、食料輸入大国である英国で、静岡県産の食品の販売やPRを図ろう、とする試みが行なわれた。
ロンドン市内の日本食レストランを会場に、十一月二四〜二六日の三日間、バイヤーや地元消費者に対し商品PRや販売を実施。茶・ミカンの加工商品などが好評を得た。当フェアには、食品産業協議会など十四団体、二四名が参加している。
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▲組合功労者一人ひとりに
松本高明理事長から
感謝状が手渡された。
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五〇周年を祝う
清水電気工事(協)
十一月二一日、清水電気工事(協)の創立五〇周年記念式典が各地区電気工事組合役員ら多数の来賓や関係者を迎えて開催された。会場は清水市マリベール平安閣。
同組合は戦後の混乱期を背景に昭和二五年六月、組合員十四名で発足。オイルショック、住宅着工件数の下落などの苦難をともに乗り越え、現在は清水市から庵原郡にかけての電気工事業者一〇五名で構成。特に共同受注や共同購入、また後継者の育成・技術向上に力を注いでいる。
式典では、松本高明理事長が組合の歴史を振り返りながら挨拶した後、組合功労者として、十年以上にわたって組合発展に尽力された役員やこの五年間の定例会皆出席者らが表彰された。
また、五〇周年記念誌として、「礎(いしずえ)」(A4版六八ページ)を発行。五〇年の足跡を辿るとともに、組合活動の発展、地域社会への貢献、そして、電気工事業界の団結を新たにしている。
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