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ビジネスレポート

40周年の節目を祝う

協同組合浜松卸商センター

式典であいさつする山内理事長。

浜松市内の卸売業者ら67人で組織する協同組合浜松卸商センター(山内致雄理事長)は、創立40周年を記念し、11月21日、浜松市中区の「オークラアクトシティホテル浜松」で記念式典を開催した。

式典には、鈴木康友浜松市長をはじめ、浜松商工会議所、全国卸商業団地(協連)、静岡・沼津卸団地、中央会ら来賓、組合員など88人が出席し、40周年の節目を祝った。

あいさつに立った山内理事長は、
「40周年を機に、魅力ある新たなまちづくり『人が集まり、働き、暮らす活力あるまち』に向けて、卸商団地としての機能強化と導入すべき都市機能のあり方など、従来以上に団地再整備に向け取り組み、地域社会に貢献していきたい」と決意を述べた。

来賓からは、地域経済への貢献や組合員、歴代役員の功績を称える祝辞が述べられた。

当組合は、中小卸売業者の店舗等集団化事業による卸商団地の建設を目的に昭和43年1月設立。以来、団地内施設の充実を図るとともに、金融事業、自動車整備事業、リース事業、福利厚生事業、教育情報事業、各種事務代行など多様な共同事業も積極的に展開。

さらに、流通拠点として多彩な都市機能を備えた新たなまちづくりを進めるため、卸本町地区将来
ビジョンの研究に取り組むなど、地域経済の中核を担っている。

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協同組合浜松卸商センター