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平成19年度表彰式典

6組合250人が栄えある受賞

中央会では2月7日、静岡市の「静岡音楽会館AOI」で平成19年度表彰式典を開催した。

式典には、岩本俊也静岡労働局長や花森憲一副知事、佐野康輔県議会議長はじめ行政、産業支援機関ら多数の来賓が臨席。業界の発展に尽力した組合や役職員、永年勤続従業員ら6組合250人を称えた。

式典には受賞者をはじめ、組合関係者や来賓など200人が出席した。

受賞者を代表して協同組合静岡専門店会の長谷川総一理事長が謝辞を述べた。

シャンソンで受賞者を祝う梅原晃さん(ピアノ)と佐藤美奈子さん(ヴォーカル)

主催者を代表して挨拶にたった井上会長は、「永年にわたるご活躍に敬意を表するとともに、この表彰を機に、なお一層のご努力と後進の指導にも期待したい」と祝った。

受賞者を代表して協同組合静岡専門店会の長谷川総一理事長が謝辞を述べたあと、来賓より祝辞がおくられた。

受賞者を称える井上会長

祝辞を述べる岩本俊也静岡労働局長、花森憲一副知事、佐野康輔県議会議長(左から)

永年勤続優良従業員を代表して4人が壇上に立った。左から25年勤続従業員の早川富江さん、田中一夫さん、15年勤続従業員の二栗健太郎さん、大石廣子さん

岩本静岡労働局長は「やりがいのある安心安全な職場づくりは人材確保につながり、企業の発展に寄与する。全ての人が能力を発揮できる社会づくりを支援していく」と述べ、花森副知事は「人口減少社会を迎えた中、活力ある社会を築くことが重要だ。県民満足度を高めるため、行政も努力していきたい」とあいさつ。佐野県議会議長は「中小企業振興は県政の太い柱。中央会、組合のさらなる発展を祈念する」と期待を寄せた。

表彰終了後は、ピアノと独唱によるミニコンサートで受賞者を祝った。