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新設組合・読者プラザ

新設組合紹介

共同で人的資源の高度活用を図る

SAP協同組合
静岡市清水区
川口正洋理事長

団塊世代の大量退職や従業員の高齢化の進展などにより、人的資源の確保とその活用への対応は、企業の存続を左右する大きなカギとなっている。

こうした中、かねてより人的資源の高度活用に高い関心をもつ県中部地区の一般機械器具製造業者7社が、これら問題の解消に取組むため立ち上げたのが当組合である。

名称(「SAP」)は、 Step Advanced Personsの頭文字をとった造語。先行く人々、時代の1歩先を進みたいという組合員の思いを託した。

組合では、組合員の人材確保を目的とする労働者派遣事業を主事業に据え、長期的展望にたった労働需給環境の改善を進める。

また、産業機器部品、治具工具、電装部品など資材の共同購入を通じて、コストダウンにも対応し、さらなる企業体質向上に積極的に取組んでいく。


読者プラザ

1年を『健康』に過ごすために

中央会 業務管理課
向井千恵

ついこの間、お正月を迎えたと思っていたらもう3月。暖かい春は、もうすぐ目の前。

今年の初め、1年を『健康』に過ごすためいくつか目標を立てた。

1つは、基礎体力づくり。社会人生活が長くなり、すっかり体を動かすことが減ってしまい、ずいぶんと体力が落ちてしまったので、積極的に歩いたり、体を動かす機会を増やしている。

2つ目は、食生活の改善。栄養の偏りがちな食習慣を見直し、体に良いものをバランスよく摂ることと、腹8分目でお腹に少し余裕をもたせることを意識している。

そして1番大切なこと、心身のリラックス。疲れや悩みを抱えても、うまく発散して心と体のバランスを保ちながら、元気な気持ちで過ごすようにしたいと思っている。

やはり何事も体が資本。普段のちょっとした心がけを忘れずに実行していきたい。