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 「くみあい百景」 
 編集室だより 






組合トップセミナー2004
新春賀詞交歓会

新年にかける決意新たに

静岡県中小企業団体中央会

▲講師として迎えた経済ジャーナリスト 財部誠一氏


▲新春賀詞交歓会オープニングの鏡開きより。
 多くの来賓を迎え、熱心に情報や意見の交換
 が繰り広げられた。


▲組合代表者をはじめ、金融機関、行政、
 各経済団体代表ら280人余の参加を得て、
 熱気に包まれた会場
 「中小企業自らが団結し、改革していこう」。
 一月八日、静岡市・ホテルセンチュリー静岡で開催された「組合トップセミナー」の主催者挨拶に立った中央会井上会長は、県内各地から集まった二八〇人余の組合代表者らを前に強く呼びかけた。
 今回、セミナーの講師として迎えたのは、テレビでもおなじみの経済ジャーナリストの財部誠一氏。
「日本経済、何をするべきか。何をやめるべきか。」と題した講演では、景気の回復を明言するとともに、企業活性化の前提条件としてビジネスモデル転換の必要性を訴えた(講演概要は左頁参照)。
 引き続き行われた新春賀詞交歓会では、国会議員や行政からの来賓も含め、参加者はともに貴重な情報交換のときを過ごした。
 そして、談笑のなかにも、それぞれ新たな展開への意欲を胸にしていった。


中小企業静岡(2004年2月号 No.603)