google

ビジネスレポート

回覧板袋7000枚を市に寄贈

富士市水道指定工事店協同組合

組合が寄贈した回覧板袋。破けにくく雨にも強い。大量の回覧物にも対応できる。

富士市水道指定工事店協同組合(遠藤正三理事長)では、このほど、回覧板袋7000枚を富士市に寄贈し、同市の町内会連合会を通じ、各町内に配布された。

寄贈された回覧板袋は、組合名や電話番号などとともに「安全・安心なまちづくりのサポーター」の文字が印刷されるポリエステル製の手提げ型。

縦・横41センチの正方形で、底マチが15センチと厚く大量の回覧物にも対応できる。ドアノブに掛けることができ、雨にも強いと市民の評判は上々だ。

同組合では、人材の確保と従業員の職場定着などを目的に、平成18年度から3年間にわたり、国の助成を受けて中小企業人材確保推進事業を実施している。

事業2年目にあたる本年度、市民に組合名を広くアピールするため、回覧板袋の作成・配布を決めた。

組合では、
「従来の回覧板袋は、町内会によってサイズや形状がマチマチな上、紙製が多く、回覧中に破けることが多かった。少しでも長く市民の皆さんに利用して頂ければ」と述べた。

関連リンク

富士市水道指定工事店協同組合