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「花博に期待する」

浜松写真家事業協同組合

理事長 鈴木 英夫

 しずおか国際園芸博覧会の主要施設の建築が始まり、開催準備が本格化しています。
 会場のランドマークとなる浜名湖ガーデンパーク展望塔の雄姿もあらわれてきました。
 会場近くの浜名湖畔に生活する私は、この国際的なビッグイベントが様々な経済波及効果を生み出すことを期待する一人です。園芸緑化産業はもちろん観光宿泊産業、交通運輸産業等々相乗効果を発揮して、国内に漂う不況感を一掃できればと願っております。私共、浜松写真家事業協同組合は昨年満40周年の佳節を迎えることができ、組合員一同、組合出発の原点を見つめ直すことができました。
 地元で開催されるこの浜名湖花博に組合員一同一致協力して、500万人と予想される来訪者に思い出づくりになる記念写真事業のお手伝いをするように準備を進めています。



「富士で叫ぶ」

富士で叫ぶ」

三宅 大介

 この夏の私の企みを少しお話すると、今年は富士登山に挑戦してみようと思っています。
 日中、業務で車を運転していると自然と富士山が目に入り、ふと衝動的にそんな気になったのです。
 思い起こせば、初めて富士山登頂を果たしたのは10年前。あの頃は、あり余るエネルギーで富士山を走って駆け登ったものです。日頃、これといって運動をしている訳ではないので、今回は無理できませんが自分の体力と相談しながらじっくり登山道を歩いてみたいと思っています。
 山頂から見る御来光は、下界で見る日の出とは格段の差があると感じます。とかく感動することが薄い日常を送っているので、この夏ひと踏ん張りして3776mを登り切り、次の10年後を目指そうと思います。


中小企業静岡(2002年 8月号 No.585)